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更新日:2020年10月26日
令和元年5月20日に、鹿児島県が申請した「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~」が、文化庁から日本遺産として認定されました。日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~」は、本市を含む県内の9市で構成されており、本市の構成文化財は鹿児島城周辺地区と喜入旧麓地区内に15件となっています。
日本遺産「薩摩の武士が生きた町」日本遺産魅力発信推進協議会は、日本遺産を構成する12の麓を巡るスタンプラリーを実施します。県内にある12か所の麓を巡り、それぞれの麓に割り当てられた石高を集めるという内容です。集めた石高に応じて、プレゼントに応募することができます。12か所すべての麓を巡ると、77万石集まり、御楼門賞に応募できます。また、3か所の麓を巡った方には、全員に参加賞をその場で差し上げます。
この機会に、「薩摩の武士が生きた町」の12の麓を是非、訪れてみてください。
(スタンプラリーの台紙につきましては、各麓のスタンプ台設置場所に置いてあります。)
1期間:令和2年11月1日(日曜日)から令和3年1月31日(日曜日)
2場所:鹿児島市内2か所をはじめとする県内12か所の麓
<鹿児島市内2か所のスタンプ台設置場所>
鹿児島城エリア…県歴史・美術センター黎明館1階
喜入旧麓エリア…鹿児島市役所喜入支所・喜入公民館1階
イベント詳細につきましては、こちらのチラシ(PDF:1,488KB)をご覧ください。
令和2年度に開催される東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、海外からの観光客を各地域に呼び込む受け皿として、文化庁が観光庁などと連携して平成27年度から認定しているものです。
1構成自治体(1県9市)
鹿児島県、鹿児島市、出水市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、南九州市、姶良市、垂水市、志布志市
2タイトル
薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~
3ストーリーの概要
勇猛果敢な薩摩の武士を育んだ地、鹿児島。そこには、本城の鹿児島城跡や、県内各地の山城跡の周辺に配置された麓と呼ばれる外城の武家屋敷群が数多く残っています。麓は、防御に適した場所に作られ、門と玄関の間に生垣を配置する等、まるで城のように敵に備えた構造を持っていました。そこでは武士達が心身を鍛え、農耕に従事し、平和な世にありながら武芸の鍛錬に励みました。本城の鹿児島城跡や外城の武家屋敷群を歩けば、薩摩の武士達の往時の生き様が見えてきます。
1鹿児島城周辺地区(10件)
鹿児島城本丸跡
探勝園
(その他)
鹿児島城跡(城山)、鹿児島城大手口跡、鹿児島城新照院口跡、鹿児島城岩崎口跡、鹿児島城二之丸跡、照国神社、私学校跡石塀、天保年間鹿児島城下絵図
2喜入旧麓地区(5件)
喜入旧麓
肝付家歴代墓地
(その他)
給黎城跡、南方神社、香梅ヶ渕
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