更新日:2024年9月12日
ここから本文です。
令和5年11月、飲食店で提供された挽肉調理品(ハンバーグ)を原因食品と推定される腸管出血性大腸菌O157による食中毒事例が発生しました。
腸管出血性大腸菌はベロ毒素を産生する大腸菌で、重症化すると溶血性尿毒症症候群などの合併症を引き起こし、死に至ることもあります。特に、若齢者、高齢者、抵抗力が弱い方は、重症化しやすいので注意してください。
生野菜は、流水で十分洗浄し、必要に応じて次亜塩素酸ナトリウム等で殺菌しましょう。食肉は中心部まで十分に加熱して喫食しましょう。
食中毒予防対策の徹底をお願いします。
二次感染の危険もあるため、調理の前、下ごしらえの後は必ず手を洗いましょう。調理器具は熱湯や塩素系漂白剤などで消毒しましょう。
食品は冷蔵庫で保存し、なるべく早く食べきりましょう。
食品は十分に加熱しましょう(中心部が75度1分間以上)。
よくある質問
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください