ホーム > 暮らし > 防災・消防・安心安全 > 防災・危機管理 > 「知らなかった」をなくそう!災害への備え
更新日:2022年9月1日
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近年、雨の降り方が局地化、激甚化し、台風や大雨等による被害が発生しています。災害はいつ、どこで起こるかわかりません。災害から自分や大切な人のいのちを守るため、自宅の安全確認やとるべき避難行動などを知ることで、災害に備えましょう。
「防災ガイドマップ(裏面)」、「かごしまiマップ(鹿児島市地図情報システム)」には、想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域や土砂災害(特別)警戒区域、指定緊急避難場所などを掲載しています。
「防災ガイドマップ(裏面)」、「かごしまiマップ(鹿児島市地図情報システム)」で、自宅や職場、学校周辺の災害危険区域等を確認しましょう。
雨の降り方によっては、洪水浸水想定区域や土砂災害(特別)警戒区域等に指定されていない場所においても、洪水やがけ崩れなどの災害が発生する可能性がありますので、ご注意ください。
県により、新たに稲荷川(上流域)、西牟田川、和田川、木之下川、貝底川の5河川に洪水浸水想定区域が指定されました。
このほか稲荷川(下流域)、甲突川、新川、永田川にも洪水浸水想定区域が指定されています。
県により、土砂災害特別警戒区域(約3,100箇所)と土砂災害警戒区域(約3,300箇所)が指定されています。
市町村をまたぐ土砂災害(特別)警戒区域は、「県ホームページ(外部サイトへリンク)」や「かごしまiマップ(鹿児島市地図情報システム)」で確認できます。
災害が発生又は発生するおそれがある場合、鹿児島市は気象情報等をもとに、避難情報を発令し、避難のタイミングをお伝えします。災害時に備えて、各段階でとるべき行動を確認しましょう。
天気の良い、時間の余裕がある時に、災害時の備えをしましょう。
避難するときは自宅から緊急的に持ち出す「非常持出品」や、ライフラインの停滞等を想定して各家庭最低3日分の「備蓄品」を備えましょう。
非常持出品・備蓄品については「家庭内で備えよう」で確認することができます。
防災や気象、桜島の降灰状況などをホームページ・メール等で確認する方法や、防災に関する情報サイトへのリンクを紹介します。日ごろから、積極的に防災情報を入手して災害に備えましょう。
テレビのリモコンの「d」ボタンを押すと「データ放送」の画面になり、気象情報をはじめ河川の水位などいろいろな情報を取得できます。(NHK鹿児島放送局の「データ放送」を通じて、ご家庭のテレビで避難所の開設状況もリアルタイムで確認できます。)
事前に友だち登録したLINEのトーク画面に、避難指示等や避難所の開設などの緊急情報を通知します。(登録無料)
鹿児島市公式LINEの登録方法については「欲しい市役所の情報をあなたのそばに届けます~鹿児島市LINE公式アカウントLINE」で確認をすることができます。
事前登録したメールアドレスに、災害情報や避難指示等、避難所の開設などをメールで配信します。(登録無料)
安心ネットワーク119の登録方法については「安心ネットワーク119」で確認することができます。
「気象・噴火情報リンク」で気象・噴火に関する情報サイトへのリンクなどを確認することができます。
鹿児島市では、小学校など市内224か所の施設を避難場所(避難所)として指定しています。自宅や職場・学校などの周辺にある避難場所を確認しましょう。
避難場所では、「3密」回避の徹底など、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいます。
よくある質問
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