更新日:2024年10月30日
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国が、令和5年12月に策定した「こども大綱」において、育児負担が女性に集中している現状を変え、保護者が相互に協力しながら子育てし、それを職場が応援し、地域社会全体で支援する社会をつくるため「共働き」・「共育て」の推進が示されました。
本市でも、こどもや子育て当事者を地域社会全体で支援していく意識や社会構造に変えていくため、社会全体でこどもを育てるという「共育て」を推進しています。
ご応募いただいた中から、鹿児島市イクボス推進同盟参加企業の投票により飯野さくらさん(PDF:386KB)、二之宮佑子さん(PDF:281KB)に決定し、令和6年10月16日に開催された「イクボス推進会議」にて表彰させていただきました。(飯野さんはご都合により表彰式は欠席)
(二之宮さん受賞コメント)
今回、このような素敵な賞をいただきまして、誠にありがとうございます。
こどもを3人育てるということはすごく大変なことだと感じております。ただ、職場の理解や育児について話し合える友達、そして、いつも支えてくれる家族の協力があって、ここまでやってこれました。長男が現在14歳で、10年前からすると、いまの鹿児島市はすごく子育てしやすい環境になってきたと思います。それでも、子育てで大変な思いをしている方や悩まれている方もいらっしゃると思いますので、家族や会社、地域のコミュニティやサポートを使いながら、子育てしやすい環境づくりがより一層進んでいってほしいと思います。
(飯野さん受賞コメント)
今回このような素敵な賞をいただけましたこと、大変光栄に思います。自分ひとりで子育てできないことを責める必要はなく、そもそも周囲に頼らなければ成り立たないのが子育てです。私自身、まだまだ未熟でたくさんの方のご理解やご協力があって、子育てができています。自分自身が周りに頼ることはもちろん、自分が支えてもらったように、子育てに協力的な地域の一員となれるように過ごしていきたいです。
社会全体でこどもを育てるという「共育て」を推進するため、「保護者がアイデアや工夫、地域のサポート、職場の制度の活用などを通して積極的に子育てしている事例」を募集し、「輝く★共育てアワード2024」として表彰・紹介することにより、社会全体でこどもを育てるという意識の醸成を図ります。
皆さまの「共育て」の事例を以下のとおり募集しますので、ぜひご応募ください。
市内に住む小学生以下の子どもがいる世帯※自薦、他薦は問いません。
2件
(注)10月開催予定のイクボス推進会議において表彰予定。
表彰されなかった方の中から抽選で選ばれた方へもイクボス推進同盟加盟企業様よりいただいた協賛品を贈呈します。(4件程度)
QUOカード1万円分等
詳細は添付のチラシを確認していただき、下記、申込フォームより必要事項を入力し提出してください。
応募者大募集!「輝く★共育てアワード2024」チラシ(PDF:2,891KB)
令和6年8月1日から8月26日まで
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