更新日:2023年3月2日
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障害や病気、けがなどで、自分で投票用紙に書くことが難しい場合に、投票管理者が定めた係員に代わりに書いてもらう制度です。
詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。
代理投票制度リーフレット(詳細版)(PDF:1,717KB)
代理投票制度リーフレット(簡易版)(PDF:1,240KB)
代理投票をするには、本人の意思表示もしくは意思確認が必要です。(家族や付添人は不可)
投票する本人が、「代わりに書いてほしい」、「代理投票したい」などと、投票所の係員に口頭で伝えていただくか、メモや投票支援シート等で示していただく必要があります。
代理投票の申し出があると、投票管理者は投票所の係員の中から2人を選任(家族や付添人はなれません)します。
1人は「誰に投票するか」を確認して代わりに書き、もう1人は伝えられたとおりに書いたかを本人と一緒に確認します。
確認ができたら、投票箱まで一緒に行き、本人に投票用紙を投函してもらいます。
言葉で伝えることが難しい場合は、投票支援シートに普段どのようにコミュニケーションを図っているか選択しの中から選ぶか、記入してもらってください。(家族や介助者の代筆可)
それをもとにコミュニケーションを図り、本人の意思確認を行います。なお投票所にはコミュニケーションボードも準備しています。
投票支援シートはこちらをご覧ください。
Qメモや投票支援シートに候補者名を書けば書いてくれますか?
Aメモを渡すだけでは書けません。本人がメモどおり書いてほしいと申し出るなど本人の意思確認ができた場合のみ代理で書くことができます。家族や付添人の方などの申し出では書くことはできません。また投票支援シートは、候補者を書くためのものではなく、お手伝い(支援)してほしいことを書くためのものですので、候補者名は書かないでください。