春の新生活で気をつけたい消費者トラブル
新生活でよくある消費者トラブルに注意しましょう!
春は新生活の季節。その一方で、思わぬ消費者トラブルも増えてきます。よくあるトラブル事例を知って、安心して新生活をスタートさせましょう!
事例1.賃貸住宅に関するトラブル
トラブル事例
- 賃貸住宅を退去する際に、管理会社から、通常損耗だと思われる修繕費用や契約書に記載のないクリーニング代を敷金から差し引くと言われた。
- 入居当時からあったと思われる汚れについても、原状回復費用として高額な請求を受けた。
アドバイス
- 入居する際に、賃貸住宅の現状をよく確認しましょう。できるだけ借主と一緒に確認したり、メモや写真で記録を残しましょう。
- 退去時に精算内容をよく確認し、納得できない点は貸主側に確認しましょう。
事例2.引っ越しや不用品処分に関するトラブル
トラブル事例
- ネットで見つけた業者へ引っ越しと不用品の処分の見積もりを依頼した。その後、もっと安い業者が見つかったためキャンセルしたところ、高額なキャンセル料を請求された。
- 引っ越しの際に業者にお任せで荷造りをしてもらったところ、後日荷物が破損していることに気が付いた。業者へ修理代を求めたが断られた。
アドバイス
- 引っ越し業者を選ぶ際には、複数の業者から見積もりを取り、費用だけでなく作業員数や補償内容等も事前に確認しましょう。
- 引っ越しが完了したらすぐに荷物の状態を確認し、紛失や破損に気付いた場合は、速やかに業者に連絡しましょう。
- 不用品の処分する際は、市の関係窓口に余裕をもって依頼し、市のルールに従いましょう。
事例3.電気の切替えなどの訪問販売に関するトラブル
トラブル事例
- 突然訪問があり、「アパート全体の電気契約が変更になる」「電気代が安くなる」と勧誘され契約した。しかし実際には契約先を変更することはなく、料金も高くなった。説明と全く違うので解約したいが、解約料がかかると言われた。
アドバイス
- アパート全体で契約変更が必要と言われても、必ず管理会社に確認し、その場で契約しないようにしましょう。また、検針票を見せるように言われてもその場ですぐに応じないようにしましょう。
- 料金が安くなると言われたら、プランの内容を確認し、他の業者とも比較し検討しましょう。
事例4.もうけ話に関するトラブル
トラブル事例
- 大学で知り合った先輩からもうけ話を持ちかけられ、50万円が必要なネットワークビジネスに誘われた。「お金がない」と言うと、借金を勧められ、虚偽の情報を入力して借入をさせられた。しかし実際には稼げず、借金だけが残ってしまった。
- 「商品を紹介するだけで報酬がもらえる」とのネット広告を見てお小遣い稼ぎでメッセージアプリに登録した。報酬を出金しようとすると「手数料が必要」と個人名義の口座への振込を要求された。
アドバイス
- 新生活で交友範囲が広がると、友人や先輩、SNSで知り合った人からもうけ話を持ち掛けられることがあります。もうけ話を勧められたらまずは疑いましょう。
- 「誰でも簡単に稼げる」は詐欺の常套句です。このような広告をうのみにせず、借金してまでの契約はしないようにしましょう。振込先が個人名義の口座の場合は詐欺です。
連絡先
市消費生活センター:099-808-7500