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ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 流行疾患、感染症 > デング熱の症状・予防

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更新日:2016年7月28日

デング熱の症状・予防

デング熱とは

どのように感染しますか?

デングウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します(蚊媒介性)

ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。また、感染しても発症しないことも多くみられます。

日本国内での発生は?

海外の流行地で感染し帰国した症例が近年では毎年200名前後報告されています。日本国内で感染した症例は、過去60年以上報告されていませんでしたが、2013年には、ドイツ人渡航者が日本で感染したと疑われる症例が報告されました。また、2014年8月、国内感染事例が1例確認され、9月5日までに66名の患者が確認されております。

症状

発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などが主な症状です。

体内からウイルスが消失すると症状が消失する、予後は比較的良好な感染症です。

しかし、まれに重症化することがあります。

潜伏期間

2~15日(多くは3~7日)です。

治療

デングウイルスに対する特有の薬はありませんので、対症療法となります。

また、有効なワクチンはありません。

予防

蚊(ヒトスジシマカ)に刺されないように注意しましょう。

長袖、長ズボンの着用が推奨されます。

ヒトスジシマカは、日本のほとんどの地域(秋田県および岩手県以南)に分布しています。その活動時期は5月中旬~10月下旬です。ヒトスジシマカの幼虫は、例えば、ベランダにある植木鉢の受け皿や空き缶・ペットボトルに溜まった水、放置されたブルーシートや古タイヤに溜まった水などによく発生します。人がよく刺されるのは、墓地、竹林の周辺、茂みのある公園や庭の木陰などとされています。

 

蚊媒介感染症

蚊が媒介する感染症は、デング熱のほかにも日本脳炎などがありますので、日頃から蚊に刺されないための予防対策が重要です。

医療機関の皆様へ

デング熱は4類感染症に指定されております。

デング熱が疑われる症例については、速やかに保健所への情報提供を行っていただくとともに、検査の実施を検討してください。

デング熱を疑う目安

海外のデング熱流行地域から帰国後、あるいは海外渡航歴がなくてもヒトスジシマカの活動時期に国内在住者において、以下のAの2つの所見に加えて、Bの2つ以上の所見を認める場合にデング熱を疑うこととなります。

(A)必須所見

  • (1)突然の発熱(38℃以上)
  • (2)急激な血小板減少

(B)随伴所見

  • (1)皮疹
  • (2)悪心・嘔吐
  • (3)骨関節痛・筋肉痛
  • (4)頭痛
  • (5)白血球減少
  • (6)点状出血(あるいはターニケットテスト陽性)

デング熱の識別疾患

  • 麻疹
  • 風疹
  • インフルエンザ
  • レプトスピラ症
  • 伝染性紅斑(成人例)
  • 伝染性単核球症
  • 急性HIV感染症

検査について

  • (1)デング熱疑い例を探知したが、医療機関でウイルス学的検査を実施できない場合、保健所に相談の上、地方衛生研究所に検査を依頼することができます。
  • (2)検体は、血清(約1cc)及び尿(3~5cc)となります。

関連情報

ホームページ

厚生労働省「デング熱について」

国立感染症研究所「デング熱とは」

お問い合わせ

健康福祉局保健所保健予防課 保健予防係

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-6927

ファクス:099-803-7026

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