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ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 流行疾患、感染症 > 感染症の症状と予防 > 腸管出血性大腸菌感染症(O157など)

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更新日:2019年7月29日

腸管出血性大腸菌感染症(O157など)

「腸管出血性大腸菌感染症」とは

「O157」という言葉は比較的耳にする言葉ですが、このような大腸菌はベロ毒素と呼ばれる毒素を産生します。

この毒素を持つ大腸菌は「腸管出血性大腸菌」と呼ばれ、この菌によって起こされる病気が「腸管出血性大腸菌感染症」と呼ばれる病気です。

なお、この「腸管出血性大腸菌」の代表的なものがO157であり、他にはO26O111などもあります。

O157をはじめとする腸管出血性大腸菌が起こす腸管出血性大腸菌感染症は、夏季に多く発生(冬季にもみられます。)しており、小児や高齢者の場合、重症化するケースもあります。

症状

症状としては、無症状のもの、軽い腹痛や下痢だけのもの、頻繁な水様便、激しい腹痛、血便、嘔吐や38℃台の発熱を伴うもの等、様々な病態があります。なお、発熱については多くは一過性のものです。

中には(これらの症状がある者の6~7%)、腎機能の障害などを起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)脳症(けいれんや意識障害など)などの重症な合併症を起こし、小児や高齢者では重篤となるケースもあります。

激しい腹痛と血便がある場合には、特に注意が必要です。

潜伏期間

おおよそ3~8日といわれます。

最初は頻回の水様便で始まり、さらに激しい腹痛を伴い、まもなく血便が出ることがあります。

感染経路

菌に汚染された飲食物を摂取したり、感染者の糞便に含まれる菌が、直接または間接的に口から入ることで感染します。

咳、くしゃみ、汗などでは感染しません

また、母乳の中にはこの菌は含まれていないので、母乳を介して赤ちゃんに感染することもありません。

予防方法

食品の保存や調理について

  • 原因となる菌は、75℃で1分間の加熱(食品の中心温度)で死滅します。調理に当たっては十分に加熱しましょう
  • 食肉を生のまま食べることや、加熱不十分な食肉を食べるのは控えましょう。小児や高齢者は特に注意が必要です。
  • 生肉などがふれたまな板、包丁、食器類は熱湯などで十分に消毒しましょう。
  • 野菜が原因となることもありますので形が複雑なものは熱湯で湯がく(100℃以上で5秒程度)、葉菜類は一枚ずつはがして流水で十分に洗うなど、野菜の衛生管理に注意しましょう。
  • 冷蔵庫や冷凍庫で保管しても菌は残り、増殖することもありますので、調理した食品は早めに食べましょう。

 

飲料水の衛生管理について

  • 井戸水などの生水は必ず煮沸してから飲みましょう。

手洗いについて

  • ヒトからヒトへの感染を予防する基本は手洗いです。帰宅時、調理前、調理中、食事前、用便後は手洗いを十分に行いましょう。
  • 調理中に食材を変えたときには必ず手洗いをしましょう。

 

正しい手洗いの方法

  1. 指輪や時計などをはずします。
  2. 石けんを泡立てて、爪先にも気をつけて20秒以上もみ洗いします。
  3. たっぷりの流水ですすぎます。
  4. 逆性石けん(薬用)10%液を100~200倍に薄めたもの(0.05~0.1%液)に30秒浸したあと、十分な流水で洗います。(一般の家庭では必要ありませんが、下痢などの症状がある場合やトイレの掃除、赤ちゃんのおむつ替え、病人の介護の後などには行いましょう。)
  5. ペーパータオルか清潔なタオルでふく。

登園・登校について

学校保健安全法では、腸管出血性大腸菌感染症は第3種の学校において予防すべき感染症に指定されており、症状のある方の場合には、医師によって伝染のおそれがないと認められるまで出席停止となっています。病原体を持っているが無症状の方の場合には、出席停止の必要はなく、手洗いの励行などの一般的な予防方法の励行で二次感染が防止できるとされています。

その他

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お問い合わせ

健康福祉局保健所保健予防課 感染症対策係

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-7023

ファクス:099-803-7026

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