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更新日:2025年6月1日

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令和7年6月号「生き生き! マグマシティ」

吉田から笑顔を届けるパフォーマーマジックrin(久松 義夫)さん

マジックrinさん東京での約30年のボランティアやパフォーマンスの活動を経て、現在、吉田地域を拠点にマジック教室やショーを行う。平日は発達障害などの子どもの活動補助員として働きながら、休日にはマジックパフォーマーとして活躍するマジックrinさんに、お話を伺いました。

 

 

大切なのは続けること

東京で受講した講座をきっかけに、マジックの勉強を必死に続けました。挑戦していくうちに、やりたいと思ったらそれを続けることで、可能性は無限大になると気づきました。大切なのは、できるかどうかではなく、諦めずに続けること。全ての年代の人に、夢や目標を持って新しいことにチャレンジしてほしいとの思いから、そのきっかけづくりに取り組んでいます。

笑顔の連鎖で地域を明るく

吉田地域の成人学級やお達者サロン、イベントを中心に、昨年は市内外の107カ所でパフォーマンスを披露しました。マジックで笑顔になってもらえると、その周りの人や家族にも笑顔が連鎖するんです。それらがつながって、誰もが明日を笑顔で迎えられたらいいなという思いで活動しています。

ショーの様子1ショーの様子2ショーの様子3

地元の人とのつながりがモチベーション

土・日曜日はパフォーマンスをはじめ、草払いの手伝いや子どもたちと田んぼでのどろんこ祭り、畑での収穫体験など、忙しく過ごしています。どこに行っても知り合いがいるようにつながりを増やしたくて、あちこちのイベントに自主的に顔を出し、お祝いのパフォーマンスをすることも多いです。「rinさん元気?」「マジックrinだ!」と声をかけてもらえることが嬉しくて、モチベーションになっています。

子どもたちに伝えたいこと

最近は夢や目標をはっきりと持てない子どもが多いように感じています。新しいことへの挑戦は周囲の理解もなかなか得られず、自分も活動の中で、「そんなことをして何になるの」と言われることもありましたが、それでも活動をしていくことで、応援してもらえるようになってきました。子どもたちにはパフォーマンスやマジック教室を通して、個性を生かして色々なことに挑戦することの大切さを伝えていきたいです。

マジック教室の様子1マジック教室の様子2マジック教室の様子3

みんなが自然の中で交流できる機会を

現在、地域の活性化に取り組む「特定非営利活動法人りんぐ」を立ち上げる準備をしています。吉田の地域性を生かして、田んぼや畑、竹などの自然を活用したイベントを開催する予定です。世代を超えて一緒に、自然の中で楽しく活動することで、人と人とのつながりをもっと広げていきたいです。

マジックrinさんのアカウント

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お問い合わせ

総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

ファクス:099-216-1134

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