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更新日:2023年10月1日

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令和5年10月号「かごフォロ」

本市出身で、市内各所で撮影された映画「青すぎる、青」(10月27日(金曜日)鹿児島で先行公開)の主演を務められた、上大迫祐希さんにインタビューしました。

かごフォロ(令和5年10月1枚目)

鹿児島市での幼少期の思い出

鹿児島市で育ち、高校は鹿児島実業高等学校を卒業しました。学生時代はアミュプラザや天文館に行くことが多く、特に、何度も映画を観に行っていた鹿児島ミッテ10さんで自分の出演映画の上映が決まったことがとても嬉しく不思議な気持ちです。

上京して5年目になりますが、帰省する度に進化していく街並みに、驚きと少しの寂しさを感じつつ、新たな発見が楽しみにもなっています。

女優に至るまでの道のり

どんなジャンルでも、まずは挑戦してみることを意識しています。

中学2年生の時に始めたこの芸能活動も、どうなるかは分からないけれどやるだけやってみたいという思いで、自ら芸能事務所に応募しました。

何事も、挑戦してからの判断です。最初から諦めることよりも、楽しみながら経験を増やしていく。そして合わなければその場で判断していく。楽しみながら取り組めていけることが一番だと思っています。今は、やってみて良かった、楽しい、と思えることばかりです。

鹿児島を舞台にした映画「青すぎる、青」の魅力

誰しも劣等感や不甲斐なさを感じることがあると思いますが、私はこの映画を通して、人と比べることなんてなくて、ありのままの自分でいいんだよと教えてもらえたような気がします。

卒業制作を前に自分の表現したいものが何かわからずに悶々としてる、鹿児島の美大生が主人公のお話です。将来に悩む学生も、その気持ちを経験してきたであろう皆さんにも、観ていただきたい映画です。

きっと皆さんが当たり前に目にしてきた鹿児島の景色に救われます。

かごフォロ(令和5年10月2枚目)かごフォロ(令和5年10月3枚目)

地元鹿児島市のロケで感じたこと

鹿児島で暮らしていた私でも知らなかった鹿児島の魅力が、存分に詰まっていると感じます。鹿児島のシンボルである桜島や、フェリー、アミュプラザの観覧車やセンテラスで撮影できたことが新鮮でした。いまの鹿児島市がこの映画には収められていると思います。

かごフォロ(令和5年10月4枚目)かごフォロ(令和5年10月5枚目)

市民に向けてのメッセージ

初めまして。この映画は、他県の方はもちろん、地元の皆さまにも、この土地の魅力を再確認してもらうきっかけになるものだと思っています。スクリーンで観るとこんなにも迫力があるのか、と普段見ている景色からパワーを感じられるものです。

これからの鹿児島を少しでも盛り上げる力になれたらと思いますので、微力ではありますが、こんな子がいるんだな?と"上大迫祐希"を気にしてもらえると嬉しいです!

上大迫祐希さんのアカウント

映画「青すぎる、青」のアカウント

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お問い合わせ

総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

ファクス:099-216-1134

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