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更新日:2020年10月6日

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かごしま創志塾卒塾生からのメッセージ(7月掲載分)

このページは、かごしま創志塾、ジュニア創志塾の現塾生、卒塾生相互のネットワークづくり、学び合い・高め合いなどを目的として、卒塾生からのメッセージを掲載します。

【かごしま創志塾第1期生】和田真帆

高校2年の夏、第1期生としてこのかごしま創志塾に参加してから丸4年が経ちました。今振り返ってみても、あの8日間は人生の中で一番と言ってもいいほど、たくさんの実りある経験をし、そして自分自身の「夢」についてひたむきに考えた濃い時間だったように思います。

私は今、あのときの夢として挙げた看護師となるため、大学に通い勉学に励んでいます。高校2年生のときに想像していた大学生活よりはるかに忙しい毎日を過ごしています。そんな中でも中学生から続けてきたボランティア事業に看護の知識を生かしながら参加したり、昨年は市内の成人式の副実行委員長として、自身にとって一生に一度の成人式を盛り上げる役を担ったりしました。このような日々の中でわたしの刺激となったのは、創志塾で出会った仲間の活躍でした。創志塾では自分自身が今まで体験したことがない様々なプログラムと仲間との出会いの機会を得ることができました。これからの人生でもこの出会いに感謝して夢に向かって頑張り続けたいと思います。

【かごしま創志塾第2期生】蓑輪圭史郎

が「かごしま創志塾」に参加して3年が経ちました。当時中学生だった私にとって、創志塾での数々の経験はどれも刺激的なものばかりでした。中でも一番の経験は素晴らしい仲間との出会いです。心から尊敬できるたくさんの仲間と語り合ったあの時間は、今でも忘れることができません。将来の話、趣味の話、内容のないくだらない話まで、今となってはかけがえのない時間だったと感じています。私はこの経験を是非とも今後の塾生たちにも味わってほしいと思います。もちろん、用意されているバラエティに富んだ活動プログラムは、私たちに違う世界を見せてくれますが、大事なのは今後の世界を創造していく仲間をつくることです。何よりもまずは「語らう時間」を大切にしてほしいと思います。現在は私が参加したときより人数が多くなっています。志を高く持つ者同士、存分に心をさらけ出して、未来を切り拓く力にしていきましょう。

【かごしま創志塾第2期生】萩原のぞみ

現塾生のみなさんがこれから創志塾のカリキュラムを受講していくにあたり、様々な場面で自分の意見を話したり他の人の意見を聞いたりする場面があると思います。そのような時に、私は卒塾生として、皆さんには自分から積極的に意見を述べ、積極的に人の意見を聞いてほしいと思います。創志塾のカリキュラムは始まる前は長く感じるかもしれませんが、同期生達とともに過ごせる時間はそう長くありません。集まった仲間達は志を持った人ばかりです。おそらく貴重な意見を聞くことができたり、自分にはなかった深い考えに出会えたりするはずです。そして、それに怖気づくことなく自分の意見もどんどん主張していってください。そうすることで、人からの意見で自分が深まるように、自分の意見でその場の中身を深められるはずです。カリキュラム中、様々なことを感じ考えると思います。その一つ一つを大切に、少しでも多くの経験を積み重ねていってください。

【かごしま創志塾第2期生】白石香央里

かごしま創志塾に参加してから3年が経とうとしていますが、今でも2期生と共に過ごした日々を思い出します。創志塾では高い志を持った素敵な人たちと出会い、多くの刺激を受けました。心に残る講話と大好きな英語でALTの先生方と話したことが1番の思い出です。さて、私は今年受験生となり勝負の年を迎えています。創志塾に参加してから私の視野は広がり、こんな将来もいいのではないかと多くの可能性を見つけることができました。創志塾で学んだことは、時に私の自信となり、時に原動力となって、確かに今、私の中で生きています。チャンスはやってきます。そのチャンスをどう活かすか。迷ったら手を伸ばしてみるべきです。私が創志塾というチャンスを活かせたように、創志塾はきっとあなたの糧となるはずです。そして私も、一生懸命勉強して、誰かに光を与えられるような人になりたいです。創志塾が私にいくつもの光を与えてくれたように。


【かごしま創志塾第3期生】南條百香

私が創志塾に参加したのは、高校2年生の時でした。その頃の私は、これといった目標もなく、興味のあることもやる前から諦めてしまっていました。そんな自分を変えたいと思い、創志塾に挑戦しました。
創志塾では、普段の学校生活ではできない経験や、身に付けられない知識を多く得ることができました。そして、私は「将来まちづくりに携わりたい」と思うようになりました。現在、その思いを実現するために、北九州市立大学で地方創生について学んでいます。梅干し作り、育てたさつまいもを使った焼酎作りなど、農業をツールとして地域の人々とふれあい、地域の見守り活動も共に行っています。
創志塾の仲間は、夢や目標、自分とは違う考え方を持っていて、とても刺激になりました。卒塾した後も、連絡を取り合い仲良くしています。これからも創志塾での経験を活かして、自分からチャンスを掴み、様々なことに挑戦し続けていきたいです。

【かごしま創志塾第3期生】坂口くるみ

私は「かごしま創志塾」に参加して、視野を広げることができました。様々な学校、学年の人たちと交流する機会はなかなかありませんが、この創志塾に参加し交流する場が広がりました。卒塾生たちとも交流できる場は、私にとって宝物です。卒塾してから、同じ3期生や経験者の勧めもあり、青少年の翼事業中国派遣にチャレンジし、派遣団の一員として、上海、長沙市に赴きましした。創志塾での講話や先生方の言葉を思い出しながら、積極的にコミュニケーションをとることができ、充実した一週間を過ごすことができました。この派遣や創志塾での経験で、アジアの文化や生活、経済に興味を持ち始めました。将来的には国際交流関係の仕事に就きたいと思っています。自ら海外派遣に応募したのも、今後の進路について考えることができたのも、「かごしま創志塾」のおかげです。本当に感謝しています。ありがとう、創志塾!!

【かごしま創志塾第4期生】芋高

かごしま創志塾では、普段自分から調べる機会があまりない分野についての知識を深めることができました。例えば、地域の活性化に取り組む豊重哲郎さんの講義では、地方創生の意義や取り組むうえでの大切なことなどを教えていただきました。そして、この講義で豊重さんの活動に興味をもち、より詳しく知りたいと思いました。私の通っている高校では、テーマに沿って自分で調べ学習を行う授業があります。その授業の一環で、この夏休みに豊重さんにインタビューをさせていただく予定です。これは、かごしま創志塾に参加させていただいたおかげで、新しく興味をもつことができたということです。その他にも、IT教育や世界の貧困、よい対人関係の築き方など、幅広く知識を得ることができました。今年度の塾生の皆さん、かごしま創志塾には自分の可能性を広げるチャンスがたくさんあります。ぜひいろいろなことを積極的に学んで、有意義な時間を過ごしてください。

【かごしま創志塾第4期生】嶽本将志

現塾生の皆さん、創志塾生としての生活は充実していますか。様々な仲間達と出会うこの創志塾で、私は第4期生として学び、かけがえのない思い出をつくることができました。創志塾を卒塾した後、学校生活で生かすことができたと感じたことは、行動力です。塾生だったときによく耳にした言葉が、「失敗するのを怖がってはいけない。何事もチャレンジだ。」です。私はこの言葉を励みにし、卒塾してからこれまで、学校で十分に生かすことができました。

現在私は高校3年生で、大学進学を目標に本格的に勉強に取組んでいます。周りにも同じ目標を持つ仲間がたくさんいます。頑張っている仲間がいれば、それが刺激となり自分も頑張れます。かごしま創志塾もまたそういう場だと思います。皆さんもかごしま創志塾でお互いに高め合い、最高の思い出をつくってください。夏休みの交流会、楽しみにしています。

【かごしま創志塾第4期生】浮辺

「勉強のモチベーション」これが少し前の自分の一番の課題でした。勉強をしなくてはいけないということは自分でも分かっています。勉強しなかったらどうなるかも、自分でよく分かっています。しかし、ついつい目先の楽しいことに飛びついていました。

そんな自分を変えてくれたのが「かごしま創志塾」でした。やはり目標を持つことが一番大切だと気付きました。創志塾でたくさんの方々の講義を聞くことによって、あいまいだった自分の夢が少しずつ具体的になり、勉強へのモチベーションにつながりました。

また、何といっても創志塾で出会った仲間もモチベーションを高めてくれました。意識の高い先輩、同級生、後輩と一緒にたくさんの活動をすることで自分の見聞を広げることができました。今の鹿児島、日本、世界そして自分自身を知ることができたことは、自分にとってとても大きな成長の糧になりました。

よくある質問

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部少年自然の家

〒892-0871 鹿児島市吉野町11078-4

電話番号:099-244-0333

ファクス:099-244-0334

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