更新日:2023年3月22日
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2022年5月以降、従前のサル痘流行国への海外渡航歴のないサル痘患者が世界各地で報告されています。また、国内でも2022年7月26日に患者報告があり、2023年に入り、患者の報告数が増加しています。(2023年3月現在)
感染している方の発疹、カサブタ、体液や血液に触れること、性的な接触(口の中、肛門、性器との接触を含む)、近距離での対面で飛沫に長時間さらされること、感染している方の使用した寝具や器具などに触れることなどによって、ヒトからヒトへの感染が起こる可能性があります。
また、サル痘が常在する国や地域(主に中央アフリカ、西アフリカ地域)に渡航する場合、現地では、野生動物(特にネズミやリスなどのげっ歯類)との接触を避けてください。
医療機関において、サル痘が疑われると判断した場合、直ちに
鹿児島市感染症対策課(099-803-7023)にご相談ください。
なお、水痘、麻しん等の空気感染を起こす感染症が鑑別診断に入るため、疑い例に接触する際は、接触及び空気予防策の実施が望ましいです。
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