更新日:2024年3月6日
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今般、海外において、麻しんの流行が報告されており、特にヨーロッパ地域における症例報告数は前年度の30倍以上に急増し、入院を要する重症例や死亡例も確認されています。また、訪日外客数が多い地域である東南アジア地域についても、世界的に麻しんの症例報告数が多い地域の一つとなっています。
また国内においては、既に海外からの輸入症例が契機と考えられる事例報告もあり、今後、輸入症例や国内における感染伝播事例が増加することが懸念されます。
大阪府における麻しん事例の状況
利用便(エティハド航空EY830便)
ザイード国際空港(アラブ首長国連邦)から関西国際空港
利用時間・利用施設
関西国際空港第1ターミナルビル1階国際線到着口付近の男性トイレ
スーパーセンターTRIAL(りんくうタウン店)入口トイレ(店舗への立ち入りなし)
(注)施設への問合せはご遠慮ください。
(東大阪市)麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起(外部サイトへリンク)
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麻しんは感染力が強く、免疫のない人が感染を受けるとほぼ100%発症すると言われています。
流行地を訪れたのち、麻しんを疑う症状が現れた場合、必ず事前に医療機関に連絡の上、受診の時間や方法を確認し、速やかに受診してください。受診の際は、公共交通機関等の利用を避けてください。
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