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更新日:2026年3月11日

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麻しん(はしか)患者の発生(本年2例目)

麻しん(はしか)患者の発生について

令和8年3月9日に鹿児島市保健所管内で麻しん(はしか)の発生届出等があり、当該患者の疫学調査の結果、他の人に感染させる可能性がある期間(感染可能期間(注))に、不特定多数の方が利用する施設等を利用していたことが判明しましたので、注意喚起のため、お知らせします。

(注)発症日の1日前から、解熱後3日間を経過するまでの期間
あわせて、まだ定期予防接種を受けられていないお子さんについては、早めに予防接種を受け、感染予防に努めていただきますようお願いします。

患者が利用し不特定多数の方と接触した可能性がある施設等

2月28日(土曜日)

〇バス(南国交通N1、N1-3、N1-5のいずれか(乗車時間はそれぞれ30~40分程度))
・13時頃(鹿児島中央駅到着)
・16時頃(鹿児島中央駅出発)

3月1日(日曜日)

〇鹿児島大学教育学部附属中学校(10時~11時30分頃(英語技能検定を受験))

〇ジョイフル西鹿児島店(13時~15時頃)

3月5日(木曜日)

〇バス(南国交通(上記と同じ))
・16時頃(鹿児島中央駅出発)

3月6日(金曜日)

〇バス(南国交通(上記と同じ))
・6時45分頃(鹿児島中央駅到着)
〇市電
・16時頃(中央駅出発⇒天文館通到着)
・19時頃(高見馬場出発⇒二中通到着)
〇センテラス天文館(16時30分頃~17時30分頃)
〇ネネチキン鹿児島天文館店(17時45分頃~18時30分頃)
〇直球カルビ甲南店(19時30分頃~19時45分頃)

(注)現時点において、麻しん患者が利用した施設を利用されても、感染の心配はありません。
(注)利用後21日間は麻しんの発症の可能性を考慮し、健康状態に注意してください。
(注)各施設等へのお問い合わせはお控えください。感染症法の趣旨に則り、個人情報保護の観点から患者やその家族・関係者等が特定されないよう、また施設等に対する風評被害がないよう特段のご配慮をお願いします。

市民の皆様への注意喚起等

〇麻しんを疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ連絡の上、受診してください。受診の際はマスクを着用し、公共交通機関の利用を控えてください
〇麻しんの予防には、予防接種が最も有効な予防方法の1つです。
〇麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けてください。

鹿児島市・鹿児島県・全国の患者報告数推移

直近の鹿児島市・鹿児島県・全国の定点当たりの報告数の推移は以下の通りです。

(注)令和8年は3月10日時点(全国は3月1日時点)

 

令和3年 令和4年 令和5年 令和6年 令和7年 令和8年
鹿児島市 0件 0件 0件 0件 2件 2件
鹿児島県 0件 0件 0件 0件 2件 3件
全国 6件 6件 28件 45件 265件 87件

症状

麻しんウイルスの感染後、10日から12日間の潜伏期ののち、発熱や咳などの症状で発症します。
38℃前後の発熱が2から4日間続き、倦怠感、上気道炎症状(咳、鼻水、くしゃみなど)、結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなります。
発疹が現れる1から2日前ごろに口の中の粘膜に1mm程度の白い小さな斑点(コプリック斑)が出現します。コプリック斑は麻しんに特徴的な症状ですが、発疹出現後2日目を過ぎるころまでに消えてしまいます。
コプリック斑出現後、体温は一旦下がりますが、再び高熱が出るとともに、赤い発疹が出現し全身に広がります。
発疹出現後3から4日で回復に向かい、合併症がない限り7から10日後には主症状は回復しますが、免疫力が低下するため、しばらくは他の感染症に罹ると重症になりやすく、体力などが戻って来るのに1か月くらいかかることも珍しくありません。
麻しんに伴って肺炎、中耳炎、脳炎などさまざまな合併症がみられることがあります。特に、脳炎は頻度は低い(1000人に1人)ものの死亡することがあり、注意が必要です。

感染経路

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身性感染症です。
感染経路としては、空気感染(飛沫核感染)、飛沫感染、接触感染など様々な経路があります。
感染力は極めて強く、麻しんの免疫を持たない人が感染するとほぼ100%の確率で症状が現れ、一度感染して発症すると生涯免疫が持続するといわれています。

予防方法

麻しんは、手洗いやマスクのみでの予防はできませんが、ワクチンを1回接種することで、95%の人が麻しんに対する免疫がつくと言われています。確実な免疫を得るためには、99%以上の人が免疫がつくと言われる2回の接種がのぞましいとされています。
予防接種は、自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも有効です。
医療・教育関係者や、海外渡航を計画されている方は、麻しんの罹患歴や予防接種歴を確認し、明らかでない場合は予防接種を検討してください。
麻しんの予防接種歴がない方で、発熱、咳、鼻水、眼球結膜の充血など麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話で連絡し、指示に従って受診してください。
その際、症状出現日の10から12日前(感染したと推定される日)の行動(海外の流行地や人が多く集まる場所へ行ったかどうか等)について、医療機関にお伝えください。

医療機関の方々へ

麻しん患者を診断した場合は、直ちに保健所へ発生届の届出をお願いします。
また、「麻しんに関する特定感染症予防指針」に基づき、ウイルス遺伝子検査を行うため、患者検体の提供に御協力をお願いします。

参考

(厚生労働省)麻しんについて(外部サイトへリンク)

(厚生労働省)麻しん(届出基準)(外部サイトへリンク)

(厚生労働省)麻しんに関する特定感染症予防指針(PDF:269KB)

 

よくある質問

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お問い合わせ

健康福祉局保健部感染症対策課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-7023

ファクス:099-803-7026

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