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更新日:2023年5月10日
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鹿児島市では「鹿児島市電子納品運用ガイドライン(案)」を平成26年2月に策定し、土木に関する業務委託・工事において電子納品を実施してきました。
今回、電子納品の取り組み対象を建築・設備工事等にも拡げるため、鹿児島市電子納品運用ガイドライン(案)【建築・設備編】を策定しました。
建築・設備工事等における電子納品は、令和5年度から試行を開始し令和8年度以降に本格運用の予定です。
鹿児島市建設局建築部において発注する建築及び設備に関する設計・地質調査・測量の委託業務及び工事について適用します。
電子納品の事前協議は、受注者が電子納品内容を記入した「事前協議チェックシート」を工事(業務)打合簿(協議)により提出し、受発注者双方で確認のうえ、内容を決定します。
「事前協議チェックシート」(エクセルファイル)は、以下よりダウンロードしてください。(各レベル毎にシートが設定されています。)
作成した電子成果品のチェックを行うためのソフトを公開しています。鹿児島市の発注する工事・業務を電子納品する際は、このチェックソフトを使用してチェックを行ってください。
チェックソフトの公開は、基準の解釈の違い等による現場の混乱を避け、受注者に過度の負担がかからないようにするため実施するものです。電子納品成果の作成ソフトウェアを限定するものではありませんので、電子納品成果の作成等にあたっては国の基準等に対応した任意のソフトを使用してください。
目安として、レベル1.5では電子納品対応の「写真管理ソフト」、レベル2では「電子納品支援ソフト」、レベル3では国の基準に準拠した「CADソフト」が必要になります。
電子納品成果の検査・確認に使用する電子納品ビューア(閲覧ソフト)について、発注者の使用している閲覧環境に近いソフトが公開されています。以下よりダウンロードしてください。
なお、検査については任意のソフトで受検していただいて結構です。(検査方法は、事前協議において確認してください。)
(注意)電子納品ビューアは、XMLファイルを閲覧するソフトであり、オリジナルファイルの内容までは閲覧できません。各成果品に含まれるオリジナルファイルの閲覧には、それぞれ専用のアプリケーションソフトもしくは閲覧用ソフトが必要となります。
(本ソフトは県ホームページで案内しているソフトと同じです。)
電子納品成果品の管理ファイル(XMLファイル)やフォルダ構成等をチェックするソフトです。以下よりダウンロードしてください。
主にレベル1.5以上の電子納品を行う場合に使用してください。
(本ソフトは県ホームページで案内しているソフトと同じです。)
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